闘莉王がベタ褒めした日本代表DF ドイツ10番完封「安心して見られた」「心配した僕がバカでした」

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「冨安は日本代表の柱」

   菅原に次ぐ高得点はDF冨安健洋(24)とMF守田英正(28)の9点だ。冨安に関しては「日本代表の中で何人かはちょっとレベルが違う。そのひとりが冨安選手」と高く評価し、「アーセナルにいるだけのポテンシャルを毎試合見せてくれる。日本代表の柱だと思う。いるかいないかで全然違う」と評した。

   守田に対する評価も非常に高く、「守田選手のプレーは、これからの若い世代に見てほしい。守田選手がどれほどゲームをコントロールしたかというのは非常に分かりやすい試合でした。ワンタッチ、ツータッチで相手を引き寄せる、サイドを変えるポジションの取り方。守田選手が素晴らしいプレーをした。これからの若い世代の見本になる。本当に良い例だと思う」と絶賛した。

   1失点のGK大迫敬介(24)は8点で、DF板倉滉(26)は8.5点、DF伊藤洋輝(24)は7.5点。MF遠藤航(30)、MF鎌田大地(27)は共に8点だった。

   闘莉王氏はW杯に続くドイツ戦連勝に「日本のサッカーがどんどんレベルアップしているような感じがする」とし、「守る人がちゃんと守る。繋ぐ人がちゃんと繋ぐ。点を取る人が点を取る。そういうシンプルなことをシンプルにできるということが1番強いチームだと思う。それが今のドイツには出来ていない。もう1度歯車を合わせるのには時間がかかるような感じがします。正直、ドイツ代表の新しい世代の良いところが表れていない気がします」と振り返った。

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