ファッション雑誌「姉ageha」モデルの一条マリカさんが2023年9月5日までに、「ハーフだからかブスっていじめられた」など、小学生の頃の体験をインスタグラムのストーリーズで明かした。
一条さんは日本人とフィリピン人のあいだに生まれたことを公表している。かつては東京・歌舞伎町や六本木の有名キャバクラ店に在籍し、現在小学1年生の男児を育てている。
「あー自分ってブスなんだなって自信なかったなー」
一条さんは投稿で、「お母さんと今の私似すぎだろ笑」などとつづり、幼少期に撮影した母親との2ショットを披露した。続く投稿では、幼い頃の自身の写真を添え、「ちっちゃい時ハーフだからか小6までブスっていじめられすぎて知らない男の子にもすれ違いにぶす!とか言われたり。(笑)あー自分ってブスなんだなって自信なかったなー」と小学生の時分を振り返った。
「親が外国人だから恥ずかしいから授業参観とかも来ないでて言うてた。笑」とも告白。「中学からはハーフって羨ましがられていじめとかぱったりなくなった」としつつ、親の都合で転々とした小学校では常にいじめを受けていたといい、「環境のせいではないと思う。小学生って周りと違うといじめの対象になるからマジがきよね。笑」とつづった。
中学生になった一条さんは、「自分磨き」に励んだそうで、「いじめてきた奴ら高校の時みんな告ってきたから結局好きでいじめてたんだなと。全員にいじめられた時の記憶一生忘れねーかんな!ってあっさり振ってやった笑」というエピソードも明かしている。
一条さんは続く投稿で、小学5年生まで白血病の影響で学校をしばしば早退し、通院していたことも明かした。「病気持ち 施設育ち ハーフだし日本語下手だしトリプルパンチで いじめの対象でしかない人生。笑」と当時を振り返りつつ、「でも私何も悪いことしてないし何が悪いの?精神で学校1日も休まず何もないように通った」などと、ピースサインを添えて締めくくった。