「言わないで欲しいことを言わないでくれる」関係について議論
あるXユーザーが投稿した、「親しい人間関係を作る上では『言ってほしいことを言ってくれる』よりも『言わないでほしいことを言わないでいてくれる』ことのほうが大事なのでは」という持論にもざまざまな反応が集まりました。
人間関係を築く上で大切なのは「言ってほしいことを言ってくれる」ことよりもむしろこっちなのでは...?「わかりみ深い」 - Togetter
「言わんで良いことは言わなくていい」「的確に自分の嫌なことを言ってくる人とはどうしても関係続かなかった」と同意する声が多数挙がりつつも、「言わないで欲しいことを言ってくれる友人のほうが有難い」という反対の立場の人も少なくありません。
また、「言ってほしいことと言わないで欲しいことの区別が難しい」という方向での議論もなされ、これについては「相手との関係値やシチュエーションによって判断が分かれる部分が多いので何とも言えない」「結局どちらを言ってくれる人も大事なのでは」という中立的な立場の声が複数ありました。
Xで話題になる「余計な一言」の話題を見ると、「言わないほうが良い」とシンプルに判断できるケースばかりではなく、多角的な意見が飛び交っていることが分かります。
人間関係で誰もが一度は経験したことがあるモヤモヤであり、またシチュエーションによって「自分だったらどう感じるか」が変わりうる話題だからこそ、多くのユーザーの反応とともに拡散されやすいのかもしれません。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊X(Twitter)トレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。