「全く違和感はないです」
スポーツ紙のサッカー担当で長友を取材した経験のある記者は、J-CASTニュースの取材に対して次のように見解を語った。
「SNSで謝罪したことは非常識な行為とは思いません。過去にも相手選手にケガをさせてしまった選手がSNSで謝罪したことはありますし全く違和感はないです。佐藤選手に謝罪の意を表すことで長友選手自身が納得するのであればいいと思います。ただ、悪意のないプレーでの負傷なのでプロとして謝罪する必要がないというファンの心理も理解できます。今回は負傷の程度が大きかったので謝罪する必要があったのかもしれません。長友選手は普段から熱い人なので、謝りたいという思いをすぐに実行したのだと思います」
負傷した佐藤は7日にインスタグラムを更新し、「リリースの通り長期離脱することになりました。チームがこれからという時に怪我をしてしまい申し訳ないです。サッカーをしている以上怪我をしてしまう可能性もさせてしまう可能性もあります。試合後相手選手とも話しましたし、僕自身前向きに捉えているのでこれ以上誹謗中傷は無しでお願いします!必ず強くなって戻ってきます」とのコメントを投稿した。
この度、佐藤凌我選手に大きな怪我をさせてしまったことを深く反省しています。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) September 7, 2023
故意ではありませんでしたが、怪我をさせてしまったという事実を重く受け止め、佐藤選手に心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。…