現役警察官をブチギレさせた、東山新社長の発言 「もう『は?』って感じ」「開いた口が塞がらなかった」

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「私の推測ですけど、やったけどやったって言いたくないから『記憶が思い出せません』」

   東山さんは、会見の質疑応答で「やられた方たちは覚えている」「なのでもう少し正直に(話してほしい)」などとする記者の訴えに、「もちろん覚えてることと覚えてないことがありまして」とし、「本当に覚えてないことの方が、多くてですね。もしかしたらしてる可能性もあるし、もしかしたらしてないかもしれないし。ただやっぱりもちろん若気の至りがあったりそのときの自分の幼稚さであったりとか、そういうものもあったとは思うんですね」と言葉を濁した。

   当時の様子を振り返りつつ、「やっぱりなかなか記憶を呼び起こすのが難しい作業でもあったので、実際したかもしれないし、してないかもしれないというのが本当の気持ちですね」と頷いた。

   YURIさんはこうした態度に怒りを覚えたとして、「小学校の時、人を虐めたら覚えてるじゃないですか」と語気を強めた。

   「『やったかもしれないけどやってないかもしれない』って、私が今まで警察官として犯罪者をインタビューした時。いろんな質問を投げかけた時に、やってない人は『やってない』って言うんですよ。ただ東山さんは、私の推測ですけど、やったけどやったって言いたくないから『記憶が思い出せません』(と答えている)。なんかもうずるい政治家みたいな」と自身の経験をもとに語った。

   「え、新社長もうすでにこんな感じなんだ、と思って」と失望したとし、加害者の名前を冠した社名を変更する意向がないことについても「フラッシュバックがあるっていう被害者がたくさんいるのに、名前を変えないって言ってしまってる新社長。私はもう開いた口が塞がらなかったですね。これって本当に被害者の気持ちを完全に無視してる」と呆れた様子で批判した。

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