井ノ原快彦、ジャニーズ巡る「本音」発言&表情にネット注目 「結構ぶっこんだんだな...」「気の毒で仕方ない」

   故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐってジャニーズ事務所が2023年9月7日に会見を開き、登壇した井ノ原快彦氏が、問題への認識を問われた場面で「何だか得体の知れない、それには触れてはいけないという空気はありました」と見解を述べた。

  • 故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐりジャニーズ事務所は会見を開いた(2023年9月7日撮影)
    故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐりジャニーズ事務所は会見を開いた(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
    会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
    会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
    会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
  • 故・ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐりジャニーズ事務所は会見を開いた(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)
  • 会見に登壇した井ノ原快彦氏(2023年9月7日撮影)

「仲間たちも『そうなのかなぁ?』っていう噂はしてましたね」

   会見には社長を退いた藤島ジュリー景子氏、新社長に就任した東山紀之氏、顧問弁護士も登壇した。性加害問題への認識を問われた場面で、井ノ原氏は、小学6年生のころに事務所へ入ったとし、

「その時すでに、そういった本が出ていまして。周りも皆、仲間たちも『そうなのかなぁ?』っていう噂はしてましたね。『そうなったらどうしよう』っていう話もしてました」

と明かす。ただ、被害者が相談するようなことが出来ない空気はあったとし、「だからこそ被害者の方々が今まで何も出来なかったりとか、告白したのが今になってしまったんじゃないかなと思います」。下記のようにも詳らかにした。

「でも僕らの関心ごととというのは、それを一旦おいて、小学生から中学生くらいでしたから、まずはもっと踊りが上手くなりたいとかデビューしたいとか、そういう気持ちの方が強かったように思います。

東山さんも仰ったように、そんな時に小学生とか中学生の自分たちが『それちょっとおかしいんじゃないか、噂聞いたぞ』っていうようなことが言えなかったのが本当に、今となって後悔しておりますが、言い訳になるかも知れませんけども、何だか得体の知れない、それには触れてはいけないという空気はありました」

   井ノ原氏の発言はXで拡散され、「イノッチが核心を突いたコメント」「結構ぶっこんだんだな......」「これが本音だろうなぁ」といった声が上がっている。

   一方で会見中の表情も注目され、「井ノ原くんが見知らぬ表情してて胸が痛い...」「イノッチは関係ないような顔してるのは何故...?」「何か言いたそうだけど言えなくてこの場にいる事にも納得してないような感じで気の毒で仕方ない」などの声が出ている。

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