「メディアの煽りが選手にプレッシャー」「いい加減学んだら?」 八村塁&ホーバス監督巡る報道、プロ選手が苦言

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   BリーグB2のアルティーリ千葉に所属する岡田優介選手が2023年9月4日にX(旧ツイッター)を更新。NBAレイカーズに所属する八村塁選手のパリ五輪出場をめぐるメディアの報道を批判した。

   パリ五輪出場権を手に入れたバスケットボール男子日本代表。ワールドカップには不参加だった八村選手をめぐり、トム・ホーバス監督は3日に記者会見で「(五輪は)彼がやりたいなら彼から声をかけていいと思う」「彼には入ってほしいけど、やらないならこのメンバーで良いチームを作りましょう」とコメントしていた。

  • 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
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「メディアの煽りが選手にプレッシャー」

   会見後、ホーバス監督の発言について一部メディアが「突き放した言い方」などと報じている。

   こうした報道を受け、岡田選手はXで「煽らない方がいいよ」と苦言。ホーバス監督の発言について、「『突き放した』という意図は無いでしょ。『入って欲しいのは当たり前』と言ってる」と指摘した。

   さらに岡田選手は、「日本語が母国語じゃないし言葉のチョイスやニュアンスは変わってくる」とし、「メディアの煽りが選手にプレッシャーとなり、それを真に受けた層から思わぬ批判が飛ぶ」と批判。「いい加減学んだら?」とつづっていた。

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