広島は首位阪神にとって「不気味」 5.5ゲーム差、残り7試合直接対決...逆転優勝はあるのか

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「広島は先発投手の頭数がある程度揃っている」

   もうひとつのプラス材料としてリーグ優勝を経験している投手が今なお主力として活躍していることを挙げた。

「床田(寛樹)投手を筆頭に先発投手の頭数がある程度揃っている。ここにきてリリーフ陣の調子もだいぶ戻ってきているので安心して戦える。投手に関しては強かったころの広島を知る選手が多く、これもプラスの材料になる。リーグ連覇をしていたころに主力として投げていた投手がまだ残っているのはチームとして大きい」

   ペナントレースは終盤に差し掛かり広島の残り試合は23試合。9月1日から本拠地マツダスタジアムでリーグ最下位の中日と3連戦を予定し、8日から敵地・甲子園球場に乗り込み阪神との直接対決に臨む。

   橋上氏は「勝負所となるのは8日からの阪神との3連戦。阪神は3連敗さえしなければ良いという気持ちで臨んでくると思います。ここで広島が3連勝すれば雲行きがだいぶ変わってくるでしょう」と語った。

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