長瀬智也「誹謗中傷減って寂しい」の真意告白 「傷付ける側も傷付けられる側も正義がある」

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   元TOKIOの長瀬智也さんが2023年9月1日にインスタグラムのストーリーズを更新し、誹謗中傷への思いをつづった。

   長瀬さんは8月29日、インスタグラムに「誹謗中傷が減って、寂しいですよ。#おかわり #誹謗中傷にも感謝 #よわいものいじめ #ぜったいにゆるさないよ #ちなみに #俺をいじめるのはいいよー #よろしくどーぞー」と投稿。ファンらから「長瀬のインスタの誹謗中傷って、そんなん届いてたんか、どこのどの層がそんなもん送るんや」「長瀬君を誹謗中傷する人がいることに驚き!!なんか悪いことしたっけ??」「誹謗中傷する人達は長瀬君に怨みでもあるのかね?」など、心配の声が上がっていた。

  • 長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より
    長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より
  • 長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より
    長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より
  • 長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より
  • 長瀬智也さんのインスタグラム(nagasetomoya_)より

「僕らは共に生きていかなければなりません」

   長瀬さんはストーリーズで、8月29日の投稿と同じ自身の顔写真に文章を重ねる形で思いを投稿。

「僕が誹謗中傷を受けたと勘違いさせてしまったり嫌な思いにさせてしまった方が居たとしたらご心配ご迷惑をおかけして申し訳ありません。別に僕が何か言われたわけでもなく誰かに何か言いたい訳でもありません」

と、自身に誹謗中傷が届いたのかという心配の声に答えた上で、

「僕が感じることは、傷付ける側も傷付けられる側のどちらにも正義がある。そのどちらも自分の正義を曲げずに生きてほしいと本気で思ってます。傷付けた人たちにだって守らなきゃいけないモノがあるように傷付けられた側の人達にも守らなければいけないモノがあることは忘れないでください。我々は所詮人間です。最初から手を繋ぎ合えないことはわかってます。それでも僕らは共に生きていかなければなりません。上手くやっていく方法が見つからなくても諦めるわけにはいかないのです」

と持論を展開した。

   「この発信の意味を読み取れない方にはただの綺麗事にしか聞こえないのかもしれません」としつつ、「でもそれを無くしてしまったら全てが終わります。僕はそんな結末を望んでいません。皆様、どうか愛を忘れずに。心配してくれた方々には必ず感謝の気持ちを伝えに行きます。引き続きよろしくどーぞ」と呼びかけた。

   長瀬さんの投稿に、X(旧ツイッター)などでは

「長瀬のインスタ、分かりやすく言葉を尽くしてくれているな~ありがたいな~ 自分の考えを文字でくれるの嬉しい」
「長瀬くんのストーリー、彼の人間性が垣間見えていいな。深読みするのはよくないと思いますが....ちょっと救われた」
「長瀬やっぱかっこいいな ストーリーみて感動したよ」

といった声が上がっている。

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