「党としては、今放出しているものは『処理水』」
その上で、立憲の一部議員も「汚染水」という言葉を使っている点については、
「どこでどういう場でどんな文脈で使ったのかは、つぶさに私は分からない」
する一方で、
「党としては、これは間違いなく、今放出しているものは、アルプスの処理を終えた『処理水』だと考えているので、それをより徹底していきたい」
とした上で
「言葉の使い方について、やはり正しい使い方をしていくということが繰り返し求められると思う。『汚染水』という言葉が確かに全部なくなったわけではないが、処理の前の『汚染水』と処理をした後の『処理水』というのは分けて使うというのが、当然のことだと考える」
と述べた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)