高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」のメンバー・なつぴなつさんが2023年8月27日、「おバカアピール」をするアイドルについて、「そういうのみるとゾッとしてしまう」などとX(ツイッター)で本音をつづった。
「これが教室だったら 少し心配されるべきものじゃないですか」
なつぴなつさんは「AKB48になるために東大に入った」と公言している東京大学工学部卒のアイドル。大学1年生の時48グループのオーディションを受けるも、3次審査で落選したという。現在は京大卒のあろえあろさんらと「学歴の暴力」というユニットを組み、アイドル活動をしている。
なつぴなつさんは投稿で、「勉強の苦手なアイドルが『九九を言えない』とかおバカアピールするのってみんな的には嬉しいんですか?」と投げかけ、「私昔からそういうのみるとゾッとしてしまうんだけど」と自身の本音を明かした。
続く投稿では、「これが教室だったら 九九が言えないとか都道府県が全くわからないとか、少し心配されるべきものじゃないですか それをしたり顔で披露し周りも持ち上げているのがなんかグロテスクだなというか」と思案している。
ユーザーからは、投稿に対し「あー言うの話し半分で見てます」「視聴者は自分よりバカを見て『俺より馬鹿だな?』って安心したいんですよ」「おもしろ珍回答とかは好きだけど、九九とかは確かに『大丈夫か?』とは思う」「本当に出来ないのならそれはそれでいいんだけど、出来るのにおバカな方が可愛いと思ってやってるのはそんなのやらせる社会が悪い、と感じてしまう」などの声が寄せられた。
「あなたが賢いことをアピールするのと同じで、馬鹿であることを売ってるんですよ。私からしたらあなたのプライドの高さにゾッとしてしまいます」というコメントに対し、なつぴなつさんは「ゾゾゾッwww」と反応した。