「涙が溢れて止まりません」 ryuchellさん四十九日、peco明かした生前の「やさしさ」にファン号泣

   モデルのpecoさんが2023年8月29日にインスタグラムを更新し、7月12日に亡くなった元夫ryuchellさんの四十九日を迎えたことを報告した。

  • pecoさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    pecoさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • pecoさんのインスタグラム(pecotecooo)より
    pecoさんのインスタグラム(pecotecooo)より
  • pecoさん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • pecoさんのインスタグラム(pecotecooo)より

「ひさしぶりに涙がぽろぽろ止まらなかった」

   pecoさんは、「りゅうちぇるがいなくなってしまう2日前、グアムで息子のお誕生日を家族でお祝いしていたときのもの」として、ケーキを囲んだryuchellさんと息子との3人の写真を投稿し、

「''もうそんなに経ったのか'' でも ''まだたったこれだけしか経ってないのか'' でも正直どちらでもないけれど、今日、四十九日を迎えました」

と報告した。

「わたしたちが19歳くらいの頃2人で電車に乗っていたら、目の前に立っていた方が吐いてしまって。そこでわたしが『!』とびっくりしている間にりゅうちぇるは、その場にいた誰よりも真っ先に、大丈夫ですかとティッシュをわたしたり拭いてあげたりしていて、やさしさに驚いたことがあって」
「この前、わたしの運転する車に息子とおともだちと乗っていたとき、おともだちが車酔いして吐いちゃったときがあって。わたしと息子に、車汚しちゃってごめんねとたくさん謝ってくれるおともだちのママに、息子は『ぜーんぜん大丈夫だよ!もともとめっちゃ車汚いからさ!笑 なんにもにおいもしないよ!』と言っていて。親バカなのかもしれないけれど、これはもう100%、りゅうちぇるから受け継いだ、りゅうちぇるからもらったやさしさやなぁと」

とのエピソードとともに、

「りゅうちぇるが無事に空に着けたからかほんとうにもういなくなってしまった気がしたのか、だけど目の前にいてくれる息子のやさしさからりゅうちぇるを感じたからか、なんでかわからないけれど、ひさしぶりに涙がぽろぽろ止まらなかった」
「わたしはりゅうちぇるのことを、ほんまにあほやなぁもうと思うことはあっても、責めるつもりもなくて、ただただりゅうちぇるに安心して見ていてほしくて、息子のことは大丈夫だからねと日々思っている。ほんまにわたしは大丈夫」

など、現在の心境をつづった。

   最後には「りゅうちぇる!無事に着いたなら、ひとやすみして、しっかり見守っていてね!」と、ryuchellさんに呼びかけた。

   投稿には「こんな大切な写真を見せてくれてありがとうございます」「涙が溢れて止まりません。ありがとう。りゅうちぇるの優しさ」「こんなに人の文章を読んで泣いたことはないかもしれない」「いつも笑顔で見守ってくれていると思います」といったコメントが寄せられている。

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