ライブハウスの酒「600円も取って良心痛まないんか?」 人気歌手の疑問に賛否「凄い分かる」「箱の存続に必要」

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   シンガーソングライターの「ラブリーサマーちゃん」が2023年8月27日、ライブハウスで提供される酒について「クオリティが低いのにこんなので600円も取って良心は痛まないんか」などとX(ツイッター)で投稿し、ユーザーから様々な声が上がった。

   サマーちゃんは13年からインターネット上に音源を公開し、SNSを中心に話題を呼んだ。16年にはメジャーアルバムもリリースしている。

  • ラブリーサマーちゃんのX(@imaizumi_aika)より
    ラブリーサマーちゃんのX(@imaizumi_aika)より
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    ラブリーサマーちゃんのX(@imaizumi_aika)より
  • ラブリーサマーちゃんのX(@imaizumi_aika)より
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「2杯目から300円みたいなFEVER方式はどうですか?」

   サマーちゃんは27日の投稿で、「ライブハウスで提供される酒類は本当にクオリティが低いのにこんなので600円も取って良心は痛まないんか?」と投げかけた。直後に、「経営的に最初のドリンク600円取らないと成り立たないのかもしれないけど それなら2杯目から300円みたいなFEVER方式はどうですか?」とも提言している。

   投稿には、「美味しくなさすぎて水とかジュースとかレッドブル飲んでた方がマシ」「ライブハウスは飲食店扱いだからドリンク料取られるの仕方ないけどクオリティあげて欲しいよな」「これ毎回思う」「これは凄い分かる。500円で缶ビールとか悲しくなる」「600円で発泡酒はナメてる」など、サマーちゃんに賛同する声が上がった。

   一方で、「箱の存続の為に必要なもんだろ。推しが見れる場所がなくなったらどうすんだよ」「ワンドリは対価。なんも高ないやろ。美味しさ求めて飲むわけじゃないし」「あれはもはやチップだと思ってる」「お店を運営するに当たり妥当な値段です。家賃、人件費、補修、高騰する仕入れ代」「コスパ考えると、ギリギリのラインなのかも」など、ライブハウス側の事情を汲んだ意見も見られた。

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