ネット上で関心が高まるのは国政選挙
逆に支持率を下げたのが日本経済新聞社とテレビ東京による調査。最も高い自民党は38%で2ポイント上がり、維新10%、立憲5%、公明4%、れいわ3%と続いた。国民は1ポイント低い2%で、4ポイント下げた共産と並んだ。
ただ、国政選挙に比べれば、ネット上の関心度は必ずしも高くない。「グーグルトレンド」で「国民民主党」という単語が検索された回数の推移を調べると、20年9月の結党後に最も多かったのが22年7月10日~7月16日。参院選の直後だ。この時の検索量を100とすると、次に多かったのが21年10月31日~11月6日の90。衆院選の直後で、「野党国会対策委員長会談」の枠組みから離脱することを決めたタイミングだ。これに対して、代表選公示直前の8日20日~26日は9に過ぎない。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
代表選挙の効果でしょうか、毎日新聞の調査では、国民民主党の政党支持率が過去最高の6%に。読売新聞と日テレの調査では、立憲民主党と並ぶ3%となりました。党員・サポータ以外の多くの国民に、もっと国民民主党の理念や政策を知っていただければと思います。代表選、後半戦もがんばります。…
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) August 27, 2023