GACKT、刺青男性に「その落書きはダメでしょ」写真撮影断る 仕事柄の判断に持論「脱!ノーと言えない日本人」

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   歌手のGACKTさんが2023年8月24日、刺青が入った男性との写真撮影を断ったことがあるとして「そういう判断もこの仕事では大事」とX(旧ツイッター)に持論を投稿した。

   写真撮影をめぐっては、元「モーニング娘。」加護亜依さんが21日、「Smart FLASH」に、指定暴力団の現役幹部組員と一緒に撮影された写真とともに「韓国旅行で暴力団組員と行動をともにしていた」などと報じられた。加護さんは翌22日にYouTubeで記事内容を否定。「ママ友」に紹介された男性からの写真撮影のお願いに応じただけと釈明していた。

  • GACKTさん(2015年撮影)
    GACKTさん(2015年撮影)
  • GACKTさんのX(@GACKT)より
    GACKTさんのX(@GACKT)より
  • GACKTさん(2015年撮影)
  • GACKTさんのX(@GACKT)より

「丸坊主で刺青の入ったパパ」との撮影に「ダメでしょ」

   GACKTさんは投稿で「マニラの空港での出来事」として、

「『大ファンです、写真撮ってください』と言って現れた可愛い女の子、二人。快諾した後に女の子が大声で誰かを呼ぶ。『パパー!』と現れた、丸坊主で刺青の入ったパパ。どっちの意味のパパかはわからんが」

という実体験を明かし、

「流石に見た目がわかりやすすぎて、『いやいや、さすがにその落書きはダメでしょ?』って、断った。そういう判断もこの仕事では大事」

と、場合によって写真撮影を断ることの重要性を訴えた。

   「待ってました!!と言わんばかりに揚げ足とる文化とメディアの体制は大嫌い」と報道する側も批判しつつ、「そういう文化が強く根付く日本に変わることを期待するのも意味ない」として、

「今度から、そういう人たちにお願いされたら、『いやぁー、怖い顔の人たちと写真は事務所的にNGなんですー』と、笑顔で断る習慣も必要な時代かもね。脱!ノーと言えない日本人」

と持論を述べた。

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