手塚治虫さん義理息子に「AIイラスト悪用疑惑」 SNSで指摘拡散...本人謝罪「私の認識不足が原因」

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   漫画家の手塚憲一氏が2023年8月23日、自身がX(ツイッター)に公開したイラストをめぐり起こった騒動について謝罪した。

   憲一氏は2017年に漫画家の故・手塚治虫氏の長女のるみ子氏と結婚している。

  • 手塚憲一氏のXより
    手塚憲一氏のXより
  • 問題視された投稿の一部。アーカイブより
    問題視された投稿の一部。アーカイブより
  • 手塚憲一氏のXより
  • 問題視された投稿の一部。アーカイブより

「この事態を真摯に受け止め、今後はより慎重に」

   憲一氏は23日にXで、「Xでの絵の投稿に関し、適切な配慮を怠り、関係者の皆様に不快な思いをおかけしたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「この不手際は私の認識不足が原因」とつづった。

   続けて、「他の方々には関与がございません」と強調し、「この事態を真摯に受け止め、今後はより慎重に行動して参ります」とつづっていた。

   この投稿では具体的な言及はないが、憲一氏をめぐっては、Xに「ファンアート」として公開していたイラスト風の画像が、他者の著作物を学習した生成AIで作ったものではないかといった指摘があり、ネットで物議を醸していた。

   問題視された画像を掲載した投稿は、すでに削除されている。

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