美容系クリエーターとして活躍していた五彩緋夏(ごさい・ひな)さん(24)が2023年8月17日に急逝し、SNSではお悔やみの声が相次いでいる。
五彩さんは19年9月にYouTubeで動画投稿を開始。開設後3か月で登録者が10万人を超え、最近では80万人を超えていた。22年3月から、自身がプロデュースするコスメブランド「Armuje」(アルミュージュ)を展開してきた。芸能界含めて、動画を見たりブランドを愛用したりしてきた人から、悲痛な声があがっている。
「つい最近も動画を見たばかりでまだ実感がわきません」
五彩さんの死去は所属事務所が8月21日にウェブサイトで発表。
「五彩緋夏が動画での配信活動を始めてから約4年にわたり、共に歩んできた大切な仲間として、あまりに突然のことで信じ難く、深い悲しみに暮れております」
などとつづっている。葬儀は相談の上、密葬で行ったという。
X(旧ツイッター)では、五彩さんの動画を見ていた人から哀悼の書き込みが相次いだ。STU48の森下舞羽さん(18)は、
「私が自分の顔にとてつもなくコンプレックスを抱え、必死にメイクの勉強をしていた時期がありました。その時に出会い、ずっと動画を見て何度も何度もメイクの練習をしていました。つい最近も動画を見たばかりでまだ実感がわきません」
と明かした。
グラビアアイドルの麻倉瑞季さん(21)は、訃報を引用しながら「え、嘘でしょ?え...」。
「毎回YouTubeがアップされる度紹介されたコスメ買ったりメイクを参考にしたりして本当に尊敬している方でした。大好きです」
と悼んだ。