「流れに身を任せようかなと」
一方で、三崎さんが2人の姿勢に苦言を呈した場面もあった。
三崎さんが「2人は仕事とか、彼女とかいるのか分からないけど、そこはどうなんですか? 今後」と尋ねると、Aさんは「ここまで大事になったらどうにもできないので、この流れに乗って生きていくしかないのかなと思います」、Bさんは「自分は大学生で、この問題でどうなるか分からないですけど、流れに身を任せようかなと」と諦めたように返答した。
この回答に、三崎さんは「流れに身を任せるのはちょっと良くないでしょ。ちゃんと責任をとって。無責任というか、せっかくこういう(謝罪する)機会もあれば。だからこういうところに来ているんだと思うし」などと諭した。
こうした発言については、コメント欄でも違和感を覚えたとする声が相次いでいる。
「お酒飲んでて、とか流れに身を任せて、とか性加害して被害者を傷つけておいて自分のことしか考えていないのが丸出しで腹立たしい気持ちしか出てこない」
「今後は『流れに身を任せて』と言っていましたが、与えられる罰を受けるだけの受け身の姿勢以外にも、性犯罪がどれだけ被害者を深く傷つけるのかを理解するために能動的に学ぶなり、性犯罪防止のための啓蒙活動をするなりして欲しいと思いました」
「流れに身を任せるとかいう発言は深く深くこのことについてまだ理解してないし考えれずに謝罪、弁明をしにきたって感じ」