「Snow Man」目黒蓮、ジャニーズを辞めようとした過去 目立たないJr.時代...転機は友人からの一言

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   ジャニーズグループ「Snow Man」目黒蓮さんが、2023年8月17日に放送された「トークィーンズ」(フジテレビ系)に出演。過去にジャニーズを辞めようとしたが、友人のおかげで思い直したことを明かした。

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周囲の人から「目黒はデビュー出来ないと思ってた」と言われた過去

   昨年、放送された連続ドラマ「silent」(同局)で、若年発症型両側性感音難聴を患う青年・佐倉想役でブレイクした目黒さん。セリフがなく手話や表情での丁寧な演技は多くの反響を呼び、「オリコン・モニターリサーチ」による「2022年ブレイク俳優ランキング」で首位を獲得。2022年度後期放送の朝ドラ「舞いあがれ!」(NHK)ではヒロインの初恋相手役を、現在放送中の「トリリオンゲーム」(TBS系)では主役を務めるなど、目覚ましいほどの活躍を見せている。

   そんな目黒さんだが、実は過去にジャニーズを辞めようと苦悩していた時期があると告白。当時14歳でジャニーズ事務所に入所した目黒さんは、「(ジャニーズには)こんなにカッコいい人たちがいるんだと思って、どんどん自分に自信がなくなっていって」と自信喪失したとし、デビューしてから会社の人に「目黒は絶対にデビュー出来ないと思ってた」と言われるほど、目立たないジャニーズJr.時代を送っていたという。

「2年後に出来なかったら辞める」

   20歳頃には「デビューなんて絶対にムリだし、もう(ジャニーズを)辞めようと思った」と退所を考え始めていた目黒さんだが、それを相談した一般人の友人から「本当に自分がやりたいこと、『これからこういう自分になりたいです』ってことを言葉にしたの? そのまま変わらずにジャニーズを辞めて、どこの会社に行っても同じことだと思うよ」と言われて一念発起。そこから2年間というタイムリミットを決めて、目標を書き記した「夢ノート」を作ってみたという。

   すると、そこから「恥をかいてもいいから、どっちみち2年後に出来なかったら辞めるんで。悔いのないように全部言おう」という意識に変わり、「2年後の22歳でデビューして。そこに書いたことが、全部2年間で叶ったんです」と笑顔で報告。また、現在の夢ノートに書いてある内容は「Snow Manが国民的なグループになること」。「1人1人のメンバーの名前も、小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで言ってもらえるぐらい、国民的なグループになりたい」と展望を語るのだった。

   こうした目黒さんの苦悩した過去に対し、視聴者からは

「夢ノートに書いたことが2年間で全て叶ったってすごいな 本当にめめの努力の賜物だな」
「ファンは既に知っている内容だけどめめはいつだって初めて話すかのように丁寧に夢ノートのお話をしてくれる 誠実さが表れてるね」
「今の目黒蓮があるのは間違いなくこの方のおかげもあるし、それを素直に実行して自分を変えた過去の目黒蓮のおかげ」
「今も夢ノートを続けられてるのが偉いしSnowManを国民的なグループにしたいという熱い思いも素敵すぎる。売れても常に謙虚に向上心を持ってるのも本当に素敵」

などと、反響を呼んでいる。

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