「止めてあげてよ、お母さん」
2件目は、はじめさんが自宅で仕事をしている時にやってきた2人の子どもを連れた母親。子どもは一人が小学校低学年~中学年くらいの男の子、もう一人は母親の手に抱かれている。
映像では、男の子がはじめさん宅のチャイムを鳴らし、その姿を、小さな子供を抱いた母親が見守ってる様子が確認できる。この映像を見ながら、はじめさんは「止めてあげてよ、お母さん。あなたしかいないんだよ、止められるのは。それを『ダメだよ』って教えてあげられるのは...」と嘆いた。
男の子が何度もチャイムを鳴らしたため、はじめさんは扉越しに「ダメだよ」と諭したとのこと。その言葉を受けてか、一度は少し離れたところに引き返した親子だったが、母親から「行ってきな」と促されるように背中を押された男の子は、はじめさん宅の玄関のドアに走って突進していた。
はじめさんは「これはダメよ。ふざけてやっていいレベルを超えてますね。これは。これ僕、ちっちゃい男の子がバーンってドアにぶつかってきたんですけど、子どもとか大人とか関係なしに普通に怖かったです。マジで恐怖を感じました」と振り返った。