企画背景は「リバイバルブームを参考にしつつ」
Xの反響は、「『当時読んでいた!』『懐かしい!』『絶対回す!』といったお声を頂戴し、とても嬉しく思っております。本当にありがとうございます!」と受け止めている。取材依頼も多く、反響の大きさに驚いているという。
社内ではカプセルトイの企画・営業を務め、「仕事を抜きにしてもキャラクターやカプセルトイが大好きでして...社内の企画会議やお客さまに対しても、トレンドを踏まえたうえで"自分が欲しいもの"を提案し商品化を行ってきました」と振り返る。
そのうえで、商品化の背景を次のように説明した。
「今回についても、直近で流行っているリバイバルブームを参考にしつつ、私の当時大好きだった作品のひとつである『ミルモでポン!』を商品化したい!という思いで実現した企画になります」
デザインは「愛を持って」こだわった。著者、小学館監修のもと担当者自身が作品に沿ったキャラクター・表情・アイテム・ポーズなどを考え、フクヤで描き起こしたという。「作中で印象的なアイテムである"マグカップ"を取り入れ、各キャラらしい表情にしております」とも魅力を伝える。
「ミルモたちをお迎えに、ぜひカプセルトイ売り場に遊びにきてください!」と呼びかけた。
「みなさまに喜んでいただける商品をこれからも展開できるように頑張ります」と意気込んでおり、ちゃおの作品に関しては「きらりん☆レボリューション」や「ふしぎ星の☆ふたご姫」のカプセルトイを企画し、11月に発売予定だと明かす。
「当時作品が好きだった方には分かっていただける、たくさんのこだわりと愛を詰め込んでいます。ぜひチェックしてください!」