予想合戦の意外すぎる結末 銚子電鉄8年ぶり新車両、「多分あっちの方」発言も「北」ではなかった

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「フラッグシップトレイン」として位置づける

   発表では、銚子電鉄で走れる車両の選定は「困難を極めておりました」と説明。そんな中でも南海2200系であれば「改造することにより運行可能」と判断した。運行開始時期は未定だが、「フラッグシップトレイン」として位置づけたい考えだ。

   両社はX(旧ツイッター)でも車両の譲渡を報告。銚子電鉄が「『なんかいい』ちょうしに!」というダジャレとともに

「困難を極めていた新車両導入に、お力添え頂いた南海電気鉄道様に改めて御礼申し上げます」

と書き込むと、南海は銚子電鉄のポスト(書き込み)を引用して

「今回譲渡させていただく2200系車両(2両)は、山岳区間から支線まで長年当社で運用されてきた車両です 新天地である銚子電鉄さまで元気に走ってくれることを願っています」

と応じた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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