ビーチで女児遊泳→「猛毒ハブクラゲ」に刺され救急搬送 侵入防止ネット内で起きた異常事態、管理者の見解は

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ホテル「事故後に適切な駆除ができるまで、遊泳禁止にした」

   親族側は、ツイッターで訴えてから、病院の情報などたくさんのメッセージが届いたとも明かした。情報が十分に集まって目的を達成したと判断したため、今回の投稿を削除したとしている。

   名護市内のホテルをいくつか取材するなどした結果、今回のハブクラゲ事故が発生したリゾートホテルを突き止めた。

   このホテルの担当者は8月17日、取材に対し、ツイッター投稿や県警のお知らせなどで挙げられたビーチかどうかは明言しなかったものの、8月に入ってハブクラゲに刺された子供がいることを認めた。

「遊泳区域外は泳いでもらっていませんので、クラゲネット内で事故が起きたと思います。ネットの下からは侵入を防御できると思いますが、海は波がありますので、満潮時など潮位のタイミングで、波に浮かんでネットの上から入ってくる可能性はあるでしょう。事故があってからは、適切な駆除ができるまで、遊泳禁止にしています。禁止にした理由についても、ハブクラゲの発生を受けたことを掲示で説明しています。事故がありましたので、警察に届け出はしており、客専用ビーチの管理はきちんとやっています」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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