「自宅前での花火に賛否」報道、アルピー平子がメディアに苦言 「立派な企業の立派な大人がしていると思うといつもゾッとする」

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   お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希さんが2023年8月15日にツイッター(X)で、自身の投稿を拡散したネットメディアに苦言を呈した。

  • 平子さんのツイッターより
    平子さんのツイッターより
  • 平子さんのツイッターより

「立派な企業の立派な大人がしていると思うといつもゾッとする」

   平子さんは12日に「フェスくらいブチ上がってる」として子どもらと家の前で花火を楽しむ写真を公開。

   陽が落ちた住宅街で、道路に広がってはしゃぐ子どもの姿もあったことから投稿には「自宅前とはいえ家の前で花火をするのはいかがか」などとする指摘が寄せられた。平子さんはこれに「御心配には及びません。数十年住み続けて築いてきたお付き合い。そうして確立されたコミュニティの中で判断していますのでこちらは問題ありません。暑い中でのパトロールお疲れ様です、ご自愛下さい」と返信していた。

   平子さんの投稿をめぐっては、複数のネット専門メディアやスポーツ紙、週刊誌がこれに言及。夏らしい風景だとほっこりする声のほか、「付き合いがあるからって住宅地で夜にこんな風に騒いでいいわけない」「うちの近所でコレやられたら迷惑だなー」などと批判する声が上がっていることを取り上げ、物議を醸していると伝えていた。

   報道への具体的な言及はないものの、平子さんは「お門違いな意見はあれど、100人いれば100通りの考えがあって当然」と前置きしてメディアへの疑問をつづった。

「僕が怖いのは賛否のぶつかり合いを誘発するべく、物事を捻らせて燃料を再投下し続けてくるWebメディア各社。戦争やイジメと同じ構図を作ってユーザーを巧みに誘導し、閲覧数を稼ぐ。その一方で本物の戦争やイジメの問題を提起する記事を載せたりもしている。それらを立派な企業の立派な大人がしていると思うといつもゾッとする」

   平子さんは文末で「って酒井が言ってました」と相方の名前を出して冗談めかしている。

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