ドラマ「VIVANT」、あのSF映画にそっくり? 「スターウォーズ感」「意識してるのかな?」

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   俳優の堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT」(TBS系)第5話が2023年8月13日に放送され、役所広司さん演じる男性の正体をめぐってある指摘が相次いでいる(以下ネタバレあり)。

  • 堺雅人さん(2013年撮影)
    堺雅人さん(2013年撮影)
  • 堺雅人さん(2013年撮影)

国際テロ組織「テント」の創始者だと判明する

   世帯視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高を記録した第5話では、主人公・乃木憂助が再びバルカ共和国へ。特殊部隊「別班」として、国際テロ組織「テント」に関与しているGFL社のアリ(山中崇さん)を尋問するがなかなか口を割らない。だが、アリの家族を人質にして絞首をほのめかすと、状況は一転。テントの諸情報のほか、創始者が「ノゴーン・ベキ」(役所広司さん)であることを知る。

   これで一歩前進...と思いきや、アリは突然、乃木の持っていた両親の写真を見て「なんでお前が、ベキと奥さんの写真を持ってるんだ?」と質問。ノゴーン・ベキこそが、乃木が3歳のときに亡くなった元警察官の父親・乃木卓であることが判明するのだった。

   宿敵「テント」のリーダーが、実は自身の父親だったという展開をめぐり、視聴者からは世界的SF作品「スター・ウォーズ」との関連性を指摘する声が続出。主人公のルーク・スカイウォーカーが、悪の組織「帝国軍」リーダーのダース・ベイダーに立ち向かうが、実はベイダーはルークの父親だったという設定と酷似しているのだ。

   ほかにも、帝国軍や反乱軍、公安の野崎守(阿部寛さん)、野崎の右腕であるドラム(富栄ドラムさん)、野崎が乃木の生家で見つけた「乃木家に伝わる家紋入りの短剣」などを、スターウォーズと結び付けて考察する視聴者が少なくない。

   インターネット上では

「スターウォーズ感...そんなとこも好き」
「テントはマークからして絶対帝国軍を意識してる」
「ラスボスが実は父親でしたってスターウォーズじゃん。大どんでん返しがあると信じたい」
「シーン切り替えの時スターウォーズが使ってた手法使ってるから意識してるのかな?」

などと、反響を呼んでいる。

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