「これを言うまで大きな勇気を出さなければならなかった」
DJSODAさんによると、セクハラ行為を行ったのは男性客だけではないという。
「男たちだけが私の胸を触ったのではありません。この女も笑いながら私の胸を掴みました 私はとても不愉快でしたが、平気なふりをしながら公演を続けるしかありませんでした」とし、女性客に胸を掴まれたり抱きつかれたりする写真を公開したDJSODAさん。女性同士の触れ合いではなく、激しいボディタッチで恐怖を感じたとした。
「写真で見ると彼女が私の方にただ手を伸ばしているように見えるかもしれないけど、彼女は私の右胸を容赦なく揉んだ。彼女は昨日私に触れた人の中で一番強く触った人だよ。彼女はその後、私が他のファンと交流している時も全く気にせず、私の首を閉じた。それでマネージャーが彼女を私から引き離した」
ツイッターでは、当時の様子を写した動画も拡散されている。
動画では、ハシゴに乗って観客にファンサービスをしたDJSODAさんに、客らが群がり胸などに触れる様子が映っている。手を伸ばして胸に触れる客らのほか、ハシゴの上で不安定なDJSODAさんの右腕を掴み、自分の方に向け引っ張っている男性客の姿も確認できる。
DJSODAさんは「私がどんな服を着いたとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できない。私はいつかこの言葉を言いたかったです。当然のことだが、これを言うまで大きな勇気を出さなければならなかった」とも訴えている。
日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました。
— djsoda (@dj_soda_) August 14, 2023
ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、
私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、
数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました。 pic.twitter.com/fuidZ0sliD