元「アウトローのカリスマ」の異名で知られる格闘家の瓜田純士さんが2023年8月8日、背中一面にびっしり彫られたタトゥーの写真をツイッター(現・X)公開し「俺はどっかの誰かと違って背中を加工なんかしないぜ」と主張した。
「俺はどっかの誰かと違って背中を加工なんかしないぜ」
写真では、鍛えられた背中にとぐろを巻いた大きな龍が大きく描かれ、肩にかけて梵字や炎のようなシルエットが黒で彫られている。腰には名前のような文字が彫られており、肩から腕にかけてもさまざまなモチーフのタトゥーが彫られている。
瓜田さんは投稿で「背中の画像を加工してたバカが所沢にいました」とも煽っていた。格闘技イベント「Breaking Down9」オーディションに参加した「所沢のタイソン」こと久保広海さんのことと見られる。格闘家・朝倉未来さんのチャンネルで6日に公開されたオーディションの動画では、瓜田さんが久保さんに対し「お前俺の方が因縁あるだろ。舐めてんのか、テメェ! ゴラァ!」と殴りかかる様子があった。
2人は煽り合いを続けている。久保さんは6日、「7月16日のオーディション!乱闘やら何やら!色々ありました!とりあえず瓜田の猫パンチは笑える位弱かったww」と題する動画を公開し、瓜田さんを挑発。「席着くなり、瓜田? あのバカ。雑魚が急に絡んできてさ。いきなり不意打ちでぶん殴ってきやがってさ」と瓜田さんに絡まれたとした。
瓜田さんのパンチについて「全然痛くねぇんだよ。全然痛くない、へなちょこ猫パンチくれてきて。全然俺、動じてねーからさ。まあ映像を見てもらえればわかると思うんだけど」とした久保さん。「俺、相当タフだから。俺のことKOするとか並大抵じゃないからね。あんな瓜田ごときの猫パンチじゃ、痛くも痒くもないから」と自信をのぞかせた。
「はっきり言うけど、100回戦ったって100回俺に勝てないよ」
一方の瓜田さんは7日、「所沢のタイソンこと久保広海について」と題する動画でこれに反論。久保さんについて「あいつ本当の本物の本チャンのクズだから。あんまり相手にしたくなくてスルーしようと思ってたんだけど、あんなクズをこっちが触んないようにしてる意図もわかんないで『ビビってる』とか言われたら癪だから」と切り出した。
「はっきり言うけど、100回戦ったって100回俺に勝てないよ。体重差とか関係なしに」とし、「スパーリングしたりミット打ったりとかで過酷なことを毎日何年もやってるようなやつと、不摂生極めて脂肪だけ蓄えて、子供部屋で引きこもってるやつが毎日スポーツみたいなことやってるやつに勝てるわけないじゃん。舐めんなって話」と切り捨てた。
久保さんについて「俺にはできない、本当の生粋のクズ。生粋のクズになれるっていうのは、持って生まれたものなんだよね」と皮肉るように話していた。
俺はどっかの誰かと違って背中を加工なんかしないぜ
— 瓜田純士&麗子 (@Junshiurita) August 7, 2023
※背中の画像を加工してたバカが所沢にいました pic.twitter.com/TOp0KobSf1