【VIVANT】堺雅人の「別人」演技にネット驚愕 「鳥肌立った」「やっぱりすごい」

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   俳優の堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT」(TBS系)の第4話が、2023年8月6日に放送された。堺さんによる、二重人格の人格が交代する瞬間の演技に「別人すぎる」「鳥肌立った」などと衝撃を受ける声があがっている。

  • 堺雅人さん(2013年撮影)
    堺雅人さん(2013年撮影)
  • 堺雅人さん(2013年撮影)

誤送金事件が完結も、乃木の「もうひとつの顔」が判明する

   本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズなど数々のヒット作を手掛けた福澤克雄氏による完全オリジナルストーリー。堺さんが演じる乃木憂助は、大手商社「丸菱商事」に務めるエリートサラリーマンだが、同期の出世レースに敗れた気弱な男性だ。

   第4話では、1000万ドルの送金のはずが1億ドル送金されていたという誤送金事件が完結。乃木の同期・山本巧(迫田孝也さん)がテロ組織「テント」のモニター(工作員)であることが発覚し、警視庁公安部・野崎守(阿部寛さん)たちは山本を追うが、途中で見失ってしまう。山本を救ったのは、味方だと言う黒須と名乗る男性(松坂桃李さん)だ。黒須は、山本を国外逃亡させるために偽造パスポートを渡し、浜松空港まで車で送る。

   空港に到着し安心しきる山本だが、黒須は突然不敵な笑みを浮かべ、自身が別班であることを告白。別班とは、自衛隊のなかの選ばれし者だけが加入を許される秘密組織のことで、テロなどを未然に防ぐために存在している。そんな黒須が「ねぇ、先輩」と呼びかけた先には、乃木の姿が。だが、堂々とした様子や話しぶりから、それは乃木ではなく、乃木ももう1つの人格「F」であることがわかる。Fもまた別班の一員だったのだ。

乃木とFの演じ分けに圧巻「ありゃ堺雅人にしかできん」

   Fは「よお、山本」とニンマリとした笑顔で話しかけると、山本は「ウソだろ!?お前が別班?ありえない。別班はずば抜けて優秀な超エリート集団なはず」と衝撃。命乞いをする山本に対し、Fは「テントのことを教えろ」と語気を強めると、山本に自白剤を注射してテントについての情報を吐き出させるのだった。

   これまで、乃木とFは同じ画面に堺さんを2人映し、やりとりをさせることで表現してきた。今回初めて人格が交代する瞬間が放送され、視聴者からは堺さんの迫真の演技に対して

「なにより堺雅人が...本当に二重人格みたいで...あれ演技なのか......顔つきも声も全然別人だよね...鳥肌立ったもん...」
「最後の乃木からFに切り替わる演技、、ありゃ堺雅人にしかできん」
「ポンコツ乃木とブラック乃木が別人過ぎて ラスト鳥肌たちまくった 一晩たっても余韻残る。 堺雅人さんってやっぱりすごい」
「おどおどした乃木さんとは一変して暗闇から堂々と歩いてきた乃木さんまじで別人でびっくり」

などと、感嘆する声が多くあがっている。

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