【甲子園】上田西、独特ユニに野球ファン熱視線 「カッコ良すぎる」「考えた人本当にすごい」

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   第105回全国高校野球選手権記念大会(夏の甲子園)に8年ぶりの出場を果たした長野県の上田西のユニフォームデザインが、ツイッター(現X)で反響を集めている。

   上田西は、2023年8月6日に行われた甲子園の開幕戦で茨城の土浦日大と対戦。3-8で敗れていた。

  • 阪神甲子園球場
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ビジュアルデザイナーは同郷出身

   試合内容の一方、X上で話題になっているのは、上田西の斬新なユニフォームデザイン。グレーのピンストライプとベーシックなユニフォームだが、注目を集めているのは、胸に大きく入った校名。「上」の文字の下の棒と「田」の文字の真ん中の棒、「西」の文字の上の棒の3つの棒がひとつに繋がり、右肩上がりにひとつの線となっているデザインとなっていた。

   このデザインに試合中、Xからは、

「カッコ良すぎる」
「考えた人本当にすごい」
「サインみたいでセンスある」

といった称賛が集まっていた。

   なお上田西のユニフォームのデザインを考案したのは、同郷である上田市出身のビジュアルデザイナー・馬場雄二さんとのこと。2021年3月の毎日新聞の取材に対し、筆文字は「スピード感」、右肩上がりの一本線は「上昇気流」「若々しい団結力」を表わしていると語っていた。

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