羽生結弦、入籍発表に「100点満点すぎる」「改めてびっくり!」 「使われなかった言葉」にファン感嘆

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   オリンピック金メダリストでプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが2023年8月4日にツイッター(X)で結婚を報告した文書で、「家庭」という言葉を使わなかったことにファンから称賛の声が寄せられている。

  • 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
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「本当に羽生結弦さんとして100点満点すぎる」

   羽生さんは「いつも応援してくださっている皆様へ」として、直筆署名入りの文書を公開。「この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」「これまでの24年間、スケートと共に生きてきました」「今日も、人生をかけて『羽生結弦』のスケートを深め、一生懸命に努力を続け、進化していきます」などと報告した。

   この入籍報告にSNS上では、「一般的なしあわせな家庭を~とか一切ない」「良い家庭を築きたいとも 幸せになりますとも 見守ってくださいとも 言ってない」「お相手や経緯等の入籍以上のことが何一つ分からないし『共に支え合って幸せな家庭を~』みたいな文言も無い」「お相手の職業、年齢、性別はもちろん、馴れ初めや『辛い時に支えてくれました』や『幸せな家庭を...』という文言さえなくて、スケートとファンの方々への感謝だけが綴られている」「『未熟な私たちですが』『温かい家庭を』『見守って』みたいな言葉がないのって改めてびっくり!!!」などの指摘が相次いだ。

   「家庭」という言葉を使わなかったことで現れた羽生さんのプロスケーターとしての姿勢にファンからは、「職業、羽生結弦はファンに対して誠実」「羽生くん、全方向に完璧すぎて また一段と大好きになりました」「本当に羽生結弦さんとして100点満点すぎる」「報告の仕方も『羽生結弦』さんらしい、斜め上のご報告だった」「愛する人を1ミリたりとも傷つけさせないという途轍もない愛を感じる」など称賛の声が寄せられている。

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