"青い鳥"のデザイナーによる制作秘話に反響
Xへの名称変更に関する話題と共に、特に注目されたのは、旧Twitterを象徴する"青い鳥"のロゴの変更です。
小鳥をモチーフにしたかわいらしい旧ロゴに愛着があった人が多いようで、「X」のシンプルなロゴへの切り替えを惜しむ声が多数寄せられました。
そんな中、旧ロゴのデザインを手がけたデザイナーの1人であるマーティン・グラッサー氏が、"青い鳥"が誕生するまでの制作秘話を投稿し、日本でも話題に。
『 Twitter』の名称が『X』へ変更。ロゴも変わる→青い鳥の制作者が、ロゴが完成するまでの道程を語る- Togetter
鳥がモチーフとは決まっていたものの、当初はもっと複雑なデザインを考えていたところ、創業者のジャック・ドーシー氏から「シンプルに」と求められたと語るグラッサー氏。さまざまな鳥の描画を経て、最終的に円のみで構成されるあの"青い鳥"が生まれたそうです。
この一連の投稿に、「100年くらい使ってもいいぐらい素晴らしいロゴだったのに」「きちんと考えられて作られたマークが、まさか出来合いフォントになるとは」などと、旧ロゴを称賛する声が飛び交いました。