女子W杯「韓国のプライド守った」 ドイツに意地の引き分け、代表に地元メディア熱狂「有終の美」

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ドイツは「2018年に続いて敗退」

   記事では、ブリスベンスタジアムに集まった3万8945人のサッカーファンが韓国女子サッカーの実力と闘魂を目の当たりにしたと伝えた。

   韓国日刊スポーツ(WEB版)は、「韓国に足を引っ張られ1次リーグ敗退したドイツ、2018年に続いて敗退」とのタイトルで記事を公開した。

   男子の18年W杯ロシア大会でグループFの同組だった韓国とドイツは3戦目に対戦し、韓国が2-0で勝利した。当時FIFAランク1位で優勝候補だったドイツは韓国戦の敗戦により1勝2敗でF組最下位。韓国は3位だった。F組は1位スウェーデンと2位メキシコが決勝トーナメントに進出した。

   同メディアは、18年ロシアW杯と似た状況が今回の女子ワールドカップで再現されたとし、1次リーグ敗退が濃厚だった代表がドイツと引き分け「有終の美を飾った」と称賛した。

   地元メディア「OSEN」(WEB版)は、「韓国は目標にしていた決勝トーナメント進出こそ逃したがMFチョ・ソヒョンが韓国のプライドを守った」と、貴重な先制ゴールを決めたベテランの活躍を称賛した。

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