立憲が人材の草刈り場に? 維新に流出続々、藤田幹事長はまだまだ歓迎

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藤田幹事長「お一人お一人、慎重に選考させていただくということに尽きる」

   この2人以外にも、7月12日に愛知15区(豊橋市、田原市)に擁立することを発表した関健一郎氏(44)も移籍組だ。関氏は17年に旧希望の党から愛知15区で立候補し、比例東海ブロックで復活当選。21年の衆院選には立憲から出馬したが、比例復活できずに落選していた。

   藤田氏は次のように話し、さらに「移籍組」が増えるとの見通しを示した。

「立憲民主党さんの中でも、今の立憲民主党さんではダメなんじゃないか、そしてもしかしたら、維新とともに日本の改革をやれるんじゃないか、またはやりたいと思ってくださる方が、いらっしゃると思う。そういう方はお一人お一人、慎重に選考させていただくということに尽きる」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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