ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaさんが2023年8月2日までに、米映画『バービー』と米映画『オッペンハイマー』を掛け合わせた、原爆投下を連想させるファンアートに対して、SNSで「おいマジで舐めんなよって気分になる」と怒りを露わにした。
「日本人としてマジで気分悪い」
騒動の発端となったのは、バービー人形を実写化した映画『バービー』と原子爆弾を開発した物理学者を描いた映画『オッペンハイマー』を組み合わせたファンアートだ。笑顔のバービーとともにピンク色のきのこ雲をコラージュした画像などが投稿された。
『バービー』公式SNSアカウントが原爆を連想させるファンアートに好意的とも取れる反応を寄せたことで物議を醸し、批判の声が相次いだ。これを受け、配給会社の米ワーナー・ブラザースは8月1日、公式声明で謝罪したと報じられている。
Takaさんは2日までに、問題となった画像とともに「おいマジで舐めんなよって気分になる」とThreads(スレッズ)に投稿。Instagramのストーリーでも「頭が悪いのか歴史をしらないのか、、、、ただ日本人としてマジで気分悪い」と怒りを露わにした。
Takaさんの投稿に対し、SNSでは「言ってくれてありがとう」「日本人として声を上げてくれた事誇りに思います」などと称賛する声が相次いでいる。