格闘イベント「Breaking Down」のCOOで実業家の溝口勇児氏が2023年8月1日、Breaking Downファイターのジョリーさんにツイッター（X）で「ジョリー、今までありがとう」と投稿し、反響を呼んでいる。
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井上尚弥選手（写真：松尾/アフロスポーツ）
「ジョリー、今までありがとう」
ジョリーさんは7月25日、世界4階級制覇を成し遂げた井上尚弥選手に対し「喧嘩なら私の方が強いです」「井上尚弥に喧嘩なら余裕で勝てるよ」などとツイッター（X）で豪語したことて批判が殺到した。
Breaking Downのスポンサーを務める「鬼丸ホーム」公式アカウントからも「次の10スポンサーをするか考えるくらいの出来事」などと苦言を呈される騒動に発展していた。
31日に公開された格闘家・安保瑠輝也さんのYouTube動画では、安保さんがジョリーさんの強気な発言について「お笑いでやってることわかってんねん」と話すとジョリーさんは「笑いじゃないっす。アレ、ガチっす」と返していた。
渦中のジョリーさんは31日、溝口氏に対してツイッター（X）で、「アゼルバイジャンVSブレイキングダウンで対抗戦したい 未来さんがやられてムカつく 向こうのヤンキー蹴散らしたい お願いします してくれないと引退します」と投稿。8月1日、溝口氏はこの投稿を引用し「ジョリー、今までありがとう」と返信した。ジョリーさんは更にこのツイートを引用し「そしてこれからもよろしく！」と返している。
このやりとりにSNS上では、「遂に溝口さんが...」「調子に乗ったツケが回ってきた 笑笑 周りの忠告は聞くもんだよ」「溝口さんに言われたらもう無理やんｗｗｗ」「出しゃばり過ぎた末路」などの書き込みが相次いでいる。
ジョリー、今までありがとう https://t.co/tO05Wbkmvx
— 溝口勇児 (@mizoguchi_yuji) August 1, 2023