「観光地でチャラけた写真を撮ることは適切か」 自民フランス研修問題、現役都議が指摘した「問題の本質」

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「観光地でチャラけた写真を撮ることは適切か、それを国民が見たらどう思うか」

   続くツイートで、投稿には熟慮が必要だったと批判した。

「今回、税金が投入されているのかどうかはわかりませんが、少なくとも議員として行く以上、それが公益に資するか、どのように国民に還元するか、あるいは観光地でチャラけた写真を撮ることは適切か、それを国民が見たらどう思うかまでも、思いを馳せる必要があります。それが『弁える』ということです」

   1日には、自身の投稿を引用し「松川るい女性局長から『費用は党費と各参加者の自腹』とのコメントがありましたが」と断りを入れ、さらに厳しい見方を示した。

「自民党の収入の約70%は政党交付金、原資は税金です。さらに言えば、地方議員は『自腹』部分に政務活動費を充当できます。こちらは100%が税金です。議員として視察の実態を知っているからこそ、厳しめにツッコみます」
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