俳優の木村拓哉さんが、2023年7月30日放送のラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by Spotify」（TOKYO FM）に出演し、声優として出演した宮崎駿監督の10年ぶりとなる長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」の制作秘話を明かした。
-
木村拓哉さん
「普段からそのエプロンを...」
木村さんにとって、宮崎作品に携わるのは2004年公開の映画「ハウルの動く城」で魔法使いハウルを演じて以来。番組では、公開初日に観賞したリスナーからの感想メールが読み上げられ、木村さんは収録日について「僕も、ほんの少し参加させていただいたんですけど、相変わらずの雰囲気のスタジオジブリでしたし、宮崎監督も」と宮崎監督と再会を果たしたことを告白。続けて、「普段からそのエプロンをされているんですねっていう状態で再会を果たしたんですけど」と、宮崎監督が白いエプロン姿であったと驚いたように語る。
木村さんの話では、アフレコは「本当にスムーズに」進んだといい、「ほんの数時間でスタジオジブリを後にしたっていう感じ」と順調そのものだったという。
その際、宮崎監督と2ショット写真を撮影し、木村さんはそれを「しばらくの間、携帯の待ち受け画面にしていた」と嬉しそうに話しつつ、「タイミングがあったら、そちらのお写真をSNSの方にも上げさせていただこうかなと思いますので、楽しみに待っててほしいと思います」として締めくくった。その言葉通り、番組終了後には自身のインスタグラムに宮崎監督との2ショットをアップ。「今日、ラジオで話した2shotがこちらになります 宮崎駿監督、ありがとうございましたぁ～」とコメントを寄せている。