自民議員の仏研修写真に批判 「世間にどんな反応されるか考えられないのが国会議員やってる」フィフィ呆れ

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「何をしても反感が大きい」

   松川氏は31日朝、「私のSNS投稿のせいで、中身のある真面目な研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております」と謝罪。「38名の参加者は、全国の女性局所属の地方議員及び民間人で女性局幹部となっている方々であり国会議員の参加は私含め4人です。費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」と説明した。さらに「今回のフランス研修は、少子化対策、政治における女性活躍、3歳からの幼児教育の義務教育化などについて、フランス教育省、少子化担当行政部門、有識者、上院議員、下院議員と意見交換を行い極めて有意義でした」として意義や成果をつづっている。

   松川氏は「上院議員との意見交換の後に、リュクサンブール宮殿見学をしましたが、日本でいえば国会議事堂見学に該当することをご理解頂きたいと思います」とした一方で、「こうした意見交換などの合間に、エッフェル塔に立ち寄って記念写真も撮りました。そのことが問題だとは思っておりません。ただ、エッフェル塔前の写真の1つは、真面目な研修に参加された皆様にまでご迷惑がかかるとしたら本位ではありませんので削除させて頂きました」と一部写真投稿の削除も明かした。「非常に真面目な内容ある研修であったにも関わらず、『税金で楽しそうに大人数で旅行している』と多くの皆様の誤解を招いてしまったことについて申し訳なくおもっています」と改めて謝罪している。

   フィフィさんは31日「別に文句はないけど、あの写真をSNSに投稿したら世間にどんな反応されるか、そんなことも考えられないのが国会議員やってるんです。前提としてお仕事ご苦労様です応援します!って思われてないから何をしても反感が大きい」と呆れたように持論を展開。「そもそもこのご時世、数人だけ行ってあとはリモートでも良かったんじゃない?」と指摘している。

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