サンダル溶ける被害から「男性の日傘」論争まで Twitterで広がる「猛暑」の話題

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台湾メディアも「東京爆熱」と報じる 昔はこんなに暑くなかったのに...

   東京の猛暑は海外でも伝えられており、台湾のニュースを見たTwitterユーザーが「東京爆熱」という言葉で報道されていたことを投稿していました。さらにその番組では「インドより暑い」「日本に行く人は気をつけて」とも言われていたそうです。

台湾のニュースで『東京爆熱!インドより暑い』と報じられている模様→マジで日本のほうが暑い...と悲鳴「"爆熱"いいね」- Togetter

   投稿を見たTwitterユーザーからは「中国語で書かれているのになぜか伝わる」「爆熱という言葉の響きがいい」など「爆熱」という言葉を面白がる反応が集まりました。

   日本より気温が高いはずの台湾でも驚きの暑さですが、日本の気温は約30年前と現在で大きく違っています。

   「昔はこんなに暑くなかった」と思ったTwitterユーザーがある地域の1995年7月の天気を確認したところ、気温はほとんどの日で30℃以下。また、気象庁が公開している資料「日本の年平均気温偏差の経年変化(1898?2022年)」によると、長期的には100年あたり1.30℃の割合で上昇しているとあり、気温は少しずつ高くなっていることがわかります。

「昔はこんなに暑くなかった」というがここで1995年の気温を見てみましょう「32度で猛暑」「エアコンを使わなくても生きていけた」 - Togetter

   30年前の様子を知るTwitterユーザーは「うちの親も、昔はこんなに暑くなかったとよく言ってる」「『宿題は朝の涼しいうちに』って今は言えない」「昔の東京の気温、今の札幌くらいなのでは」と口々に、かつての日本が今よりも涼しかったことを語っていました。

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