エアコンを購入しない高齢者が、買う気になる魔法の言葉がある
熱中症対策のひとつとしてエアコンの使用が推奨されていますが、高齢者はエアコンを使いたがらない人が多いそうです。理由としては老化のため暑さを感じにくくなっていることや、冷たい風を嫌う、電気代が気になるなど、さまざまあるようです。
そうした人たちに対してエアコンの購入をすすめるとき、有効だったという言い回しがTwitterで拡散されました。投稿したTwitterユーザーによると「経験上、エアコンの購入を渋る高齢者に『家が湿気や高温から守られて長持ちしますよ』と言うと、購入に至るケースがあるのだそうです。
渋る高齢者に「家が湿気や高温から守られて長持ちしますよ」と言うと、エアコン購入に至るケースがあるらしい
理由としては、高齢者は自分の健康よりも電気代や住まいの状態といった物理的なことを優先的に考える人が少なからずいるためなのだといいます。
投稿を見たTwitterユーザーからは「言い換えはものすごくいい例だと思う」「今度うちの親にもこう言ってみよう」などの反応が。また、この他にも高齢者がエアコンを使うようになった声掛けとして「文鳥のためにエアコンつけて」「『NHK(の番組)でエアコンをつけろ』と言ってると伝えたら少し使うようになった」といった体験談も投稿されていました。