音楽グループ「Repezen Foxx」のDJ社長が2023年7月26日、チャンネル登録者数が400万人を下回ったYouTuberグループ「コムドット」の一連の騒動に言及したYouTube動画を公開。コムドットのリーダー・やまとさんの「本当に日本の緊急事態だと思う」という発言に対し、「もう喋んない方がいいよ」などと持論を展開した。
「もう何言ってもダメなんだって今」
男性5人組YouTuberのコムドットは、シンクタンク「Z総研」が発表した「2023年上半期トレンドランキング」の「流行ったYouTubeチャンネル」第1位に輝くなどの人気を誇る。冠番組「コムドットって何?」(フジテレビ系のバラエティ)も放送されている。
そんなコムドットのチャンネル登録者数が400万人を下回ったことは、SNSでも大きな話題になった。7月27日時点では、394万人になっている。
コムドットによるライブイベント「Creator Dream Fes ~produced by Com.~」に出演予定だった、2人組YouTuber「平成フラミンゴ」が辞退する騒動が起こり、やまとさんが感情的な投稿をしたことが原因とみられる。
DJ社長は26日に動画で、やまとさんがインスタグラムの生配信で「日本のためにマズい、俺らが折れんのは。これは本当に日本の緊急事態だと思う」などと発言したことについて、次のように話した。
「うん、見てて分かる。もう喋んない方がいいよ。もう何言ってもダメなんだって今。もう分かる。俺も何回も炎上してきたけん分かる。カッコいいこと言ってもカッコよくないのよ今。正しいこと言っても、もうウヨウヨいるお前らのアンチが、まるで正しくないこと言ってるかのように、仕立て上げられるから」
「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)の企画「100キロサバイバルマラソン」でコムドットが完走できなかった件などに触れたDJ社長は、「俺はお前らのこと嫌いじゃない。むしろ好きだ」とし、コムドットに感謝していることを伝えた。
「お前らが助かる唯一の方法を教えてやろう」と述べたDJ社長は、「俺と100キロマラソンしないか」と誘い、「俺と一緒に100キロ走って気合いを見せれば、男視聴者はつく。男視聴者をゲットしろ」と呼びかけた。