1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown」に出場しているジョリー選手が2023年7月25日、ボクシング世界戦4階級制覇の井上尚弥選手について「喧嘩なら私の方が強い」などとSNSでつぶやいた。
投稿には、格闘家たちからも批判や呆れの声が上がっている。
「ブレイキング馬鹿」「誰がそんな馬鹿な事言ったの?」
この日、ボクシング世界戦で4階級制覇を成し遂げた井上選手についてジョリーさんは、
「いつか拳を交えることになるであろう井上尚弥。モンスターって言われてるけど喧嘩なら私の方が強いです。僕を信じてください」
と投稿。5月の「BreakingDown8」で韓国のパク・ヒョングンに判定の末0-5で完敗したジョリー選手のこの発言に、SNS上で呆れる声が集まっていると一部で報じられると、他の格闘家たちも反応した。
同じくBreakingDownに出場している啓之輔選手は26日、「誰がモンスターにそんな馬鹿な事言ったの?」と反応。元プロボクサーで、日本スーパーライト級王者にもなった細川バレンタインさんは「競争が最も熾烈なボクシングこそKing of格闘技だと俺は思う こう言うブレイキング馬鹿にこそ、格闘家は文句を言うべき お前らの技巧は、喧嘩程度に勝つため!に鍛えたものなのか?」と批判した。
ジョリー選手は細川さんのつぶやきに「気をつけなよバレンタイン お前の動画も見たことあるけど結構めちゃくちゃゆうてんで」と応酬。続けて、「炎上の炎は灼熱で消え去るしかない」との意味深なメッセージを残している。