【アンケート】ビッグモーター会見に批判...あなたが「一番衝撃的だった」記者会見は何?

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ベッキーは質疑なし&交際否定→続報で撃沈

   芸能界でも会見の対応が原因で傷を深くする事例がある。たとえば16年1月に発覚したベッキーさんの不倫事案だ。1月7日の「週刊文春」発売を前に1月6日に開いた記者会見で、ベッキーさんは何回も頭を下げながら「友人関係であることは間違いありません」などと説明し、交際は否定。記者会見は4分半で、質疑応答はなかった。その後の1月21日発売の「文春」では、ベッキーさんが会見を開く2日前に送信したとされる「友達で押し通す予定!笑」といったLINEメッセージの内容が暴露され、会見での発言の妥当性が問われる事態に発展。1月末には活動休止に追い込まれた。

   技術を理解していないことが露見して問題になることもある。19年7月には、サービスを開始したばかりのセブン&アイ・ホールディングスのキャッシュレス決済サービス「7pay」が不正アクセスを受けた。運営会社の小林強社長が7月4日の記者会見で「2段階認証」を導入していなかった理由について問われて答えられず、「2段階うんぬんと同じ土俵で比べられるのか、私自身は認識していない」と答え、社長の資質を問う声が相次いだ。サービス開始からわずか1か月後の8月1日、9月30日に廃止することが発表された。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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