「せめて、将来このように傷つく子供達や関係者が出ないことを強く望んでおります」
「最後に順氏が皆様にお伝えしたいこと」として、「本件を通じて、メディアによる報道を起因としてプライバシーの暴露により、関係者特に子供達への影響、関係者に対する匿名による誹謗中傷には一石を投じたい」と改めてメディアの姿勢を批判した。
「これまでになされた子供達に関する記事や報道の内容はデジタルタトゥーとして残存してしまっております」とし、本件に関する不確定要素が強い記事や、子供達に関する記事については「各メディアが自主的に削除していただきたい」との意向を示した。
「順氏からは、本件を通じて、著名人の私生活に関する報道を行った場合、著名人本人ではない家族や関係者の多くが傷つくことになってしまうことも皆様にお伝えしたい」とし、メディアに向け「今後の報道におかれましては、報道に登場する個々人の属性を踏まえ、内容に配慮していただくことをご依頼致します」と呼びかけた。