日差し対策で荷物置いて「場所取り」一般化? JR小田原駅ホームで珍風景、鉄道会社の見解は

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   ツイッター(現・X)上で、「JR小田原駅(神奈川県小田原市)の新幹線ホームは日差しが強く、乗客が荷物を置いて場所取りをしている」とする投稿が話題となっている。J-CASTニュースは2023年7月25日、JR小田原駅を管轄する東海旅客鉄道(愛知県名古屋市)に話を聞いた。

  • JR小田原駅
    JR小田原駅
  • 小田原駅で、荷物で場所取りをする様子
    小田原駅で、荷物で場所取りをする様子
  • JR小田原駅
  • 小田原駅で、荷物で場所取りをする様子

「当たり前かと思ってた」とのコメントも

   発端となったのは、7月24日のツイートだった。

   小田原駅の新幹線ホームの写真が添えられており、待機列を示す線上に傘やカバンなどの荷物が置かれているのが確認できる。投稿者によれば朝の様子を撮影したといい、複数の乗客が日差し対策で私物を置いて場所取りをしていた。

   投稿は8000以上リツイートされるほど注目を浴び、

「これでも盗まれない日本の治安の良さ。守られてほしい」
「これが成り立つくらい治安が良いってことだよな」

と治安の良さを指摘するコメントのほか、

「私もカバン置いていた」
「前からずっとこうだったから当たり前かと思ってた」

などこの場所取りの方法を普通だとする声も寄せられた。

   東海旅客鉄道は取材に対し「この投稿に対するコメントはできないが、一般的にスーツケースといったタイヤのついた荷物など、危険に繋がるものを置いてお客様がその場を離れている場合は、お声がけさせていただくことがある」とした。

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