韓国YouTuber「日本住んでうんざり」記事に怒り 「嫌いではない」「誤解する方が多く残念」...良い点も紹介

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「逆に韓国人が好きな人が多かった」

   動画では韓国で「日本のニュースに登場したヨンチャンです」と挨拶し、「日本に住むのは良いことです」と切り出したヨンチャンさん。第一に「時間の多さ」を挙げた。「韓国にいる時と比べるのが難しいほど、多くの時間があります」とし、祝日の多さをあげた。多くの会社で年間120日程度の休日があるとも説明。「ゆったりとした生活を楽しんだり、自己啓発に投資することができます」とした。

   続いて「珍しい文化」として、コンビニエンスストアや自動販売機、トイレなどが韓国とは違うとした。日本のコンビニは韓国と違い、多種多様な品揃えがあり「販売しているほとんどすべてがおいしいです」と紹介。「便器の上に洗面台がある」トイレが珍しいことや、水道水をそのまま飲めることなども語った。

   3つ目には「韓国人に好意的」な日本人が多いことを挙げ「インターネットのコメントがすべての日本人を代表する考えではないと思います」とした。ヨンチャンさん自身、韓国人を嫌う日本人に会い傷ついたこともある一方、「逆に韓国人が好きな人が多かった」とした。

   4つ目に挙げたのは「市民意識」。ヨンチャンさんは日本を訪れ、「いつも道にゴミがない」ことに驚いたという。タバコをポイ捨てせず、携帯用灰皿を持ち歩く人が多いことにも触れ、「電車でも静かで、秩序を守る。そんな姿に本当に感心しました」とした。

   5つ目には「1人暮らしのよさ」を挙げた。人によって感じ方は異なるとしつつ、「少し寂しかったこともあったけど、好きな人は1人暮らしがとても良いです」とした。静かで落ち着いた暮らしができるという。

   ヨンチャンさんは前回語った日本のネガティブな要素と、今回のポジティブな要素を加味して、日本への旅行や移住について考えてみてほしいと呼びかけた。「日本に旅行するのは本当に最高だと思います」としている。

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