「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文さんが2023年7月17日、YouTubeに動画を公開し、暑さの中で「意味もなくマスクをつけている人々」に苦言を呈した。
「息苦しくないんですかね?」
堀江さんは「意味もなくマスクをつけるのはやめませんか?」と題した動画を投稿。「最近はやっとお祭りとかも、祇園祭とか阿波踊りとか全国のお祭りが4年ぶりに復活して誰もみんな何の制限もなく見られるというのにですね、いまだにマスクを着けている人たちが山のようにいて、何なんだこれはと。もう熱中症になるっていうか、息苦しくないんですかね?」と疑問視した。「別にその人たちにやめろって言ってるわけではなく」とした上で、「何でやってるのかがわからない」として、ツイッターでフォロワーに理由を聞いたところ、「お前は干渉するな」などと叩かれているという。
堀江さん自身、コロナ期間中にマスクをしなかったことで「マスクしろ派の奴らから、マスクしろしろとかイベントやるなとかですね、死ぬほど怒られたんですけど」とし、「マジで超ストレスだった」と漏らした。「俺の行動は縛っていいのかお前らっていう。俺が別にさ、マスクしている人たちに何でお前らマスクしてんの?って直接聞いてるわけじゃなくて、Twitter民の奴らに聞いてるだけでしょ?いいじゃないですか、別に」とした上で、フォロワーからは「惰性でつけてんでしょ」などの意見があったという。
堀江さんは、「過半数の人がつけなくなったらつけない説とかもあったんですけど、つけてますよね結構?花粉症とかもないですよね?だけどつけてますよね?でもうだるような暑さじゃないですか。あれ多分マスクの中とかめちゃくちゃ蒸し風呂みたいになってると思うんですけど。でもつけてるじゃないですか」と指摘し、「醜形恐怖症っていうんですか?不細工だからつけてるとか、化粧するのがめんどくさいからつけてるとか、みんな日焼けが嫌だからつけてるとか、みんなつけてる理由をすげえ探してくるんですけど、コロナ前みんなつけてなかったじゃないですか?真夏とかって、マジで。つけてる奴アホなんじゃねぇの?みたいな感じでみんな見てたんじゃないかと思うんですけど、何でこんなに優しくなったんでしょうかマスクをつけてる人たちに対して」と語気を強めた。
「基礎疾患があるんですとかですね、家で重病な家族が療養してるから仕方ないんですとか何とか言ってるんですけど、昔からウイルスはいるし病原菌はいるし、この世の中はそういう危ない物に満ちているわけで、いつかそういうのに感染してしまうかもしれないわけですから、過度に怖がるの意味なくないですか?とかって思うし」と持論を展開し、「マスクを着けてる人本当に最小限にしてほしいんですよね」「意味もなくマスクつけてる奴マジでやめてほしいです。マジでうざいし、またマスク社会に戻るの超嫌なんで、今のうちからマスクをつけることが正義みたいなこととかマスクをつけてる人を擁護するとかマジでやめてほしいです」と主張した。