池江璃花子、「アメトーーク!」での「ガチ回答」にネット感動 「ぎっちり書いてあって驚いた」「さらに応援したくなる」

   競泳の池江璃花子選手が、2023年7月13日放送のトーク番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、「辛い練習を耐えるための楽しみなこと」について明かした。

  • 写真:アフロスポーツ
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中学生で日本記録を更新「これしかないと思った」

   7月14日から始まった「世界水泳選手権2023福岡大会」を盛り上げるため、「スイミングスクール通ってた芸人」が集結。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」博多華丸さんら多くの芸人がスイミングスクールあるあるなどについてトークを展開した。

   番組では、「世界水泳選手権」におよそ6年ぶりの出場となる池江選手にもアンケートを実施。なかでも注目集めたのは、「辛い練習を耐えるための楽しみなことは?」という質問に対する回答だ。

   池江選手は、「小学生のときは、友達に会うこと、泳ぐことが好きだった。中学生になると、記録が伸び始めて、気づいたら日本記録を出しはじめたので、これしかないと思った。高校時代は、泳げば泳ぐほど速くなるので練習が大好きだった」と年代別でモチベーションになっていたものを説明。大学生のときには「泳いでも誰にも勝てないときが続いてしんどかったが、友達に支えられた」とスランプを味わったことを明かすも、「社会人になると、シンプルに水泳が好き。じゃないとこんなに苦しくて命削るような練習できない」と締め、池江選手の水泳愛にスタジオからは「すごいわ」「深いですね」などと感動に包まれた。

   また、番組MC・蛍原徹さんの口からは読み上げられなかったものの、池江さんのアンケート用紙が写真で公開された。質問によっては、回答の枠をはみ出すほどたくさん書かれていたため、華丸さんは「(芸人が)初めてアメトーークに出るときくらい書いてる」と思わずツッコミを入れる。

   その内容を確認すると、「他のスポーツに移ろうと思ったことは?」という質問に対して、池江選手は「ない。スイミングに通うことは、自分にとって小学校に行くことや、生活することと変わらなかったから。他の習い事はさぼっていても、水泳だけはさぼらなかった」という水泳に一途な姿が読み取れる。

   視聴者からは

「池江璃花子選手こういう話聞くとさらに応援したくなる!」
「水泳愛の深さ感じる 名言」
「池江璃花子選手のアンケートがぎっちり書いてあって驚いたわ。やはり記録を出す人は違うなぁ...」
「池江璃花子選手の辛い練習とこ めちゃくちゃ泣いたほんと推せる選手」
「池江さんのアンケートだけで1時間やって」

などと、感心する声が続出した。

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