「このタイミングでリフレッシュさせるのもひとつの手」
「安心して継投策に移れるように山崎(康晃)投手(30)を筆頭にブルペン陣の整備が必要になると思います。山崎投手の復調を促すためにも違うポジションで起用するのもありだと思います。精神的にもかなりプレッシャーのかかるポジションですし。心身ともに疲労の蓄積は計り知れないものがある。年齢的にもまだまだですので、このタイミングでリフレッシュさせるのもひとつの手だと思います」
7月14日時点で山崎は32試合に登板して防御率3.90、20セーブ3ホールド5敗。守護神として復活を果たした昨季は56試合に登板して防御率1.33、37セーブ3ホールド2敗の成績を収めており、昨季と比べると防御率は高く、負けの数はすでに3つ上回っている。
橋上氏は抑えの候補にセットアッパーとして活躍する伊勢大夢投手(25)やウェンデルケン投手を挙げ、さらに今季中継ぎとして起用されている上茶谷大河投手(26)の可能性に言及した。
「三浦監督は上茶谷投手について色々な使い方をしている。先発陣がある程度枚数が揃っていれば上茶谷投手を先発に戻す必要はないでしょうから、抑えにもっていくというのもひとつの考えだと思います」
そして「上茶谷投手はここまで防御率は1点台で安定している。今は先発が早く崩れた時の接戦のロングリリーフという形でも使われている。それはそれで重要なポジションではあるが、他のチームと比べると先発がしっかりしているチームなので、ロングリリーフが必要になることはそれほど多くはないはず。そこに良い投手を置いていくのはもったいない気がします」と続けた。
セ・パ交流戦明けの阪神との首位攻防戦では3連勝を飾り首位に浮上。その後4連敗を喫し首位を明け渡すも、橋上氏は「今年は優勝の最大のチャンス。ここまで巨人やヤクルトが低迷していますし、DeNAの戦力の充実ぶりをみても大きなチャンス」と期待を寄せた。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 4, 2023
これが切り札の仕事
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高津臣吾監督の笑顔も引き出した
代打川端慎吾が勝ち越しタイムリー
?プロ野球(2023/7/4)
??DeNA×ヤクルト
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