元タレントの木下優樹菜さんが2023年7月12日にSNS「Threads」を更新し、タレントのryuchellさんの急死を受け、自身の誹謗中傷被害を明かした。
ryuchellさんはこの日の夕方、都内の事務所で死亡しているのが見つかった。各メディアが報じている。
「何回もふと、消えた方が良いかなとか思った」
木下さんは同日夜にThreadsで、「メディアの煽りや、何も知らないくせに、あたかもなコメントをコメンテーターとして発するあの人やあの人やあの方。誹謗中傷くらいまくった私は本当に気持ちがわかりすぎる」とコメントした。
また、木下さんは次の投稿で、「535万人いた優樹菜のインスタ、引退するまで活動休止中全部誹謗中傷見てたよ」と、かつて運用していたインスタグラムに寄せられていた誹謗中傷コメントをチェックしていたことを告白。「すごいんだから 地獄」と明かした。
こうした誹謗中傷に、木下さんは「何回もふと、消えた方が良いかなとか思ったけど、朝、目が覚めないママを見たときの娘たちの気持ち考えちゃって、無理だったし」と子どもたちの存在があったため、踏みとどまることができたと振り返った。
一方、「てゆうか、くそみたいなヤツらの為に そんな選択しないで。ておもうよ」とつづっていた。
この投稿には、1500件以上もの「いいね!」がついていた。